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健診当日 食事をした場合 |
この場合、いずれも胃部X線検査や胃カメラ・血液検査・腹部超音波検査・大腸ファイバー検査などで支障があり、検査はできません。起床時から絶食でお願いします。 但し、健診スタート時間が午後からの方は軽い朝食は摂っていただいても構いませんが、その内容や摂取時間には制限がありますので、詳細については『受診前日・当日の食事について』をご参照ください。 |
妊娠中または その可能性のある方 |
胎児に影響する恐れもありますので、胸部X線検査・胃部X線検査・乳房X線検査(マンモグラフィ)・CT・内臓脂肪量測定・胃カメラなどは実施できません。あらかじめ、またはご来院時にお申し出ください。なお、その可能性がない時に健診を受診されるようお勧めいたします。また、授乳中の方は胃の検査後に飲む下剤は母乳に影響しないお薬をご用意しますので、検査当日は受付スタッフに授乳中であることをお伝えください。また、授乳中のマンモグラフィ検査は、乳腺が発達し正確な読影ができないことに併せ、圧迫による乳汁の影響があるため検査の特質上、乳房超音波検査をお勧めしています。 |
生理中およびその前後 |
尿検査や便潜血検査、子宮癌検査などに支障があり、検査できないことがあります。また、乳房X線検査(マンモグラフィ)では撮影時に乳房に痛みを伴うことがあり、検査できないことがあります。生理中および、その前3日間の計約10日間を目安に、その間を避けた健診受診日のご予定を立ててください。急に生理が始まった場合などは、ご来院いただいて支障のない範囲で健診を受けていただき、当日できなかった検査のみ後日改めて受けていただくこともできます。但し、ご加入の健康保険や会社・団体との契約により、後日ご受診いただけないことがございますので前日までに必ずご連絡ください。 |
心臓ペースメーカー等 を使用している方 |
心臓ペースメーカー等に影響を及ぼす危険性がありますので、乳房X線検査(マンモグラフィ)および体脂肪の測定(設定を変えて身長・体重測定のみ行います。)は行うことができません。ご来院時または、スタート直後の問診時にお申し出ください。また、「MRI」による脳ドックでも、ペースメーカー等に影響を及ぼす場合があり、検査ができませんので、あらかじめご了承ください。 |
コンタクトレンズ ご使用の方 |
眼底検査・眼圧検査の際、コンタクトレンズをはずしていただきますので、必ず保存ケースをご持参ください。装着したままですとこの検査はできません。なお、使い捨てコンタクトレンズを使用されている方は、必ず予備のコンタクトレンズをご用意ください。また、「MRI」による脳ドックでも支障がありますので、申し込まれた方は別途、「脳ドック(MRI)検査を受けられる方へ」もご参照ください。 |
※ご加入の健康保険組合や会社・団体との契約により「費用の相違」やセット検査のご提供ができないことがござい ます。あらかじめご確認ください。 |
糖尿病治療中の方 |
服薬や注射をいつも通りにしながら絶食されると、低血糖発作をおこす場合があり危険なため、服薬および注射は検査終了後、食事をとってから行うようにしてください(事前に主治医にご相談ください)。なお、1泊コースの方はブドウ糖負荷試験を「食後2時間後の採血」による検査に変更させていただきますので、1日目スタート直後の問診時に確認いたします。 ※薬剤は念のため、当日ご持参ください。 |
服薬中の方 |
検査当日は絶飲食が必要なため薬剤の服用をやめていただきますが、病気によっては服薬中止が危険な状態をまねく恐れがありますので、服薬の必要がある場合は、健診スタート時間の3時間前までにコップ1/2杯(約100ml)の水または、さ湯で服薬していただいてもかまいません。なお、服薬の必要性についてはご自身で判断せず、必ず事前に主治医にご相談ください。 ※薬剤は念のため、当日ご持参ください。 |
事故防止のため、次の項目等に該当する方は、受診をお断りすることがあります。 安全な健診を実施するために、何卒ご理解くださるようお願いいたします。 |