01.尿は、なぜ受診当日に採らないといけないのですか? | ||
細菌などが繁殖したり、尿の成分が分解することにより 正しい結果が得られない場合があります。 |
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02.別の容器に採ってきた場合は、検査できないのですか? (容器が新しくても駄目なのですか) |
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容器内が無菌状態(雑菌が無い状態)である事が必要なため、指定容器以外は使用できません。 新しい容器が無菌とは限らず、水道水で洗っても雑菌が入っている場合があります。 | ||
03.生理中に採取した便と尿は潜血反応が出ますか? | ||
反応は出ますが、検査値に精度的な問題があります。 後日に採取することをお勧めします。 |
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04.起床時の尿がよいのはなぜですか? | ||
夜間の尿は最も濃縮された状態になるため検査に適しています。また、歩いたり体を動かしたりすることにより尿中の蛋白が降りることもあるため[起立性蛋白尿]です。 | ||
05.受診当日に持参できなければ後日郵送してもいいですか? | ||
当日の尿であることが必要なため郵送は受け付けていません。 | ||
06.最低どのくらいの量が必要ですか。上のメモリまで採尿しないといけないのですか? | ||
規定量までお願いします。最低でも容器全体の半分くらいまではお採りください。 | ||
07.下剤を服用して出した便でも検査可能ですか? | ||
可能です。 | ||
08.便検査も夕方より朝一番の採取の方が良いのですか? | ||
いいえ、いつでもかまいません。 | ||
09.痔にかかっていても、検査は可能ですか? | ||
可能ですが、陽性の場合痔による出血か大腸からの出血か判別できません。 | ||
10.お腹の調子が悪く下痢の時の便でも検査に差し支えありませんか? | ||
可能ですが、軟便のため規程の量が採取出来ない可能性があります。 | ||
11.便が硬く、容器に取りにくい場合どのようにすればよいですか? | ||
便の表面を引っかくようにして採取してください。 | ||
12.便を別の容器で採取した場合は検査可能ですか? | ||
いいえ、保存性の問題があるため検査はできません。 | ||
13.前日に肉を食べていたら潜血反応が陽性となりますか? | ||
いいえ、現在の検査法では問題ありません。 | ||
14.便採取時、水に浸かったり、トイレの洗浄液に浸かった便でも大丈夫ですか? | ||
正確な検査はできません。潜血があっても洗浄液などで消え、陰性になってしまう可能性があります。 | ||
15.口の中が出血している場合、便検査に影響はあるのか? | ||
いいえ、影響はありません。 | ||
16.便潜血2回法の場合、1本目と2本目の採取時間は最低どの程度空ければよいですか? | ||
別の日が望ましいのですが、別の便であれば時間は問題ありません。 | ||
17.当日持参できなかった場合、後日郵送でも可能ですか? | ||
いいえ、採取後の採便容器の郵送は一切お断りしています。 (郵便ポストの中など高温が原因で検体が変化するため) |
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