診療科/担当部ご案内
受付時間
受付時間 | |||
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午前 | 8:30~11:30 | 午後 | 12:15~16:00 |
外来担当医表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 9:00~12:00 |
(シャント) |
(非常勤) |
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午後 13:30~17:00 |
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(非常勤) |
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当科の特色
身近な泌尿器科、24時間体制で対応
尿路結石、前立腺肥大症などの疾患から腎がん、膀胱がんといった悪性腫瘍まで幅広く診療しています。ロボット支援手術の導入により、より精密な手術が可能になり、患者さまの負担を軽減します。
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01
患者さまに
優しい手術 - 手術支援ロボット「ダヴィンチ」により、より正確で緻密な手術が可能。低侵襲治療により早期の社会復帰をサポートします。
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02
透析患者の
手術を安全に - 内シャント造設術、人工血管移植術、VAIVT(経皮的アクセス血管拡張術)、腹膜透析チューブ関連手術にも対応 しています。
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03
幅広い泌尿器疾患に
対する治療 - 尿路結石、前立腺肥大症から、腎がん、膀胱がんといった悪性腫瘍まで幅広く診療を行っています。24時間・365日体制で、救急疾患に対応しており、地域の皆さまの健康をサポートします。
泌尿器科は、日本泌尿器科学会認定の専門医教育施設として尿路性器腫瘍(腎がん、腎盂尿路がん、膀胱がん、前立腺がん、精巣腫瘍など)、前立腺疾患(前立腺肥大症、前立腺炎など)、尿路結石症、過活動膀胱を含めた神経因性膀胱、尿路性器感染症、ED薬物治療など小児を除くほとんどの泌尿器疾患に対し診療を行っています。
なお、令和6年1月よりda Vinci Xによるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術も開始しており、診断から治療、治療後フォローアップも含めて滞りなく対応することが可能となりました。
泌尿器科的救急疾患(尿管結石嵌頓に伴う敗血症、尿道カテーテル管理に伴うトラブル、陰嚢の感染性疾患、精巣軸捻転など)に関しても可能な限りスピーディーな対応をいたします。
また、日本透析医学会専門医制度認定施設として血液透析、腹膜透析管理も兼務していますので、内シャント造設術、人工血管移植術、VAIVT(経皮的アクセス血管拡張術)、腹膜透析チューブ関連手術にも対応しています。
なお、当院は大阪公立大学医学部附属病院泌尿器科の関連施設として、より高度な治療が必要と判断した場合は、速やかに紹介いたします。
対象疾患・診療内容
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尿路結石症
【腎結石症】腎盂、腎杯に存在する結石で5mm以上の場合は、重症化する可能性があるため体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、経尿道的腎尿管砕石術(f-TUL、軟性ファイバー、レーザー使用)等の治療の対象と考えます。
【尿管結石症】水腎症を伴うことが多く、5mm以上の結石に関しては腎結石同様にESWL、TUL(硬性尿管鏡、リソクラスト使用)の適応と考えます。結石嵌頓の状態で尿路感染を併発した場合は、緊急応急手術として尿管ステント留置術,もしくは腎瘻造設術を可及的速やかに施行します。
【膀胱結石、尿道結石】いずれの結石も排尿困難、尿閉を引き起こす可能性が高いため、経尿道的膀胱砕石術の適応となります。 -
腎腫瘍・腎盂・尿管腫瘍
遠隔転移を伴わないものに関しては、腹腔鏡下手術にて全摘術、部分切除術を施行します。また切除不能な腫瘍に関しては、関連施設の大阪公立大学医学部附属病院泌尿器科と連携し化学療法を含めた集学的な治療を行います。
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膀胱腫瘍
表在性腫瘍に対しては経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)、浸潤性膀胱腫瘍の場合は、TUR-BT+BCG療法や膀胱全摘術、化学療法の適応となり、膀胱全摘術の場合は開腹手術もしくは腹腔鏡下手術を施行します。
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前立腺がん
MRI等撮影の上、前立腺生検術を施行し診断します。根治治療可能な局所前立腺がんであった場合、手術治療(ロボット支援前立腺全摘術)、根治的放射線治療を患者さんに選択していただいた上で、治療を開始いたします。なお、根治治療困難な場合や、遠隔転移を有する進行性前立腺がんの場合は、ホルモン治療等の適応となります。当院で、診断から治療、治療後フォローアップも含めて滞りなく対応することが可能です。
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前立腺肥大症・神経因性膀胱
男性の場合は、前立腺エコー等にて前立腺肥大症(BPH)の有無、残尿量の程度により薬物治療を開始しますが、効果不十分である場合は、手術加療(経尿道的前立腺切除術、TUR-P)を検討します。女性の場合は、エコー検査にて残尿量の程度により薬物治療を開始します。
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尿路感染・性感染症
女性の急性膀胱炎、男性の排尿時痛、下腹部痛に対しては、各種性感染症の同定検査を施行し適切な抗生剤加療を開始します。
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ブラッドアクセス関連
毎週水曜日に非常勤血管外科医師を招き、内シャント造設術(AVF)、人工血管シャント造設術(AVG)、シャント狭窄、閉塞に対してはVAIVT治療を随時施行しております。また、その他の曜日は常勤医により適宜対応します。
手術の特徴
低襲撃手術で傷口が小さいので出血や合併症が少なく、また術後の疼痛が軽減できるので回復も早く、患者さんのQOL(生活の質)の維持が期待できる手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入しています。
da Vinci X-ダヴィンチ-
ダヴィンチとは、優れた機能で術者をサポートし、手術の安全性向上と低侵襲を実現できる最先端の手術支援ロボットです。
高精度な3D画像で術野が確認でき、手振れ補正されたロボットアームを使用することで、従来の腹腔鏡下手術では操作が困難な部位でも多関節アームにより柔軟に対応でき、かつ繊細な動きを可能にしたのが「ダヴィンチ」です。
da Vinci Xのメリット
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鮮明な3D画像と高精度な技術
高度な画像と精緻な操作で前立腺がんを完全に取り除くことが可能です。
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機能温存向上が期待できる
勃起神経温存達成率の向上が期待できます。
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術後のQOL(生活の質)の維持ができる
膀胱尿道吻合を精緻に出来るため、術後の尿失禁リスクの低減が期待できます。
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がん根治性の向上が期待できる
リンパ節転移症例でも、安全な広範囲のリンパ節郭清が可能となり、根治率上昇に寄与します。
大阪市がん検診・大阪市がん検診精密検査協力医療機関についてのご案内
がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことです。
当院では、大阪市がん検診の、乳がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診を受けていただくことができます。
当院は、大阪市がん検診精密検査協力医療機関です。
要精密検査判定の通知が来た方は、当院の受診が初めての方でもお電話にてご予約を受付けています。
詳しくは、患者総合支援センター06-6531-0819(直通)までお問い合わせください。
診療科パンフレット
診療科のパンフレットもご用意しております。PDFをダウンロードしてご覧いただけます。