診療科/担当部ご案内

整形外科

受付時間

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午前 8:30~11:30 午後 12:15~16:00

外来担当医表

午前
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午後
13:00~17:00

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部長メッセージ

泌尿器科 部長 杉田 省三

当科の特色

あなたの体に寄り添うオーダーメイド治療

骨折治療や人工関節手術など、整形外科疾患に対する高度な医療を提供。急性期から回復期までの一貫した医療を提供し、患者さまのQOL向上に貢献します。

01
より安全に
より正確に
ロボット支援手術「Mako」により、より正確で安全な人工関節手術を実現。患者さまの負担を軽減します。
02
チーム医療で
サポート
医師、看護師、リハビリテーションスタッフが連携し、患者さま一人ひとりに合わせた最適な治療を提供します。
03
退院後も安心
地域と連携した医療
急性期から回復期までの一貫した医療を提供し、地域住民の健康維持・増進に貢献します。

整形外科は、世界レベルの骨折治療と人工関節治療を目指しています。超高齢社会を迎える日本では、高齢者の骨折が年々増加の一途を辿っています。特に大腿骨近位部の骨折は、多くの場合、早期に手術治療を行わなければ歩行機能を著しく低下させる可能性があります。当院では外傷に関しては、AO法に基づく手技を基本として手術治療を行っています。また、変形性関節症(股・膝)に対する人工関節手術において、手術支援ロボット「Mako-メイコ-」とコンピューターナビゲーションシステムを導入しています。

また、リハビリテーション部門も充実しており、30名を超える(理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)等のセラピストが在籍し、術前から介入することにより機能回復・維持を目指しています。骨折や変形性関節症をはじめとする整形外科疾患の早期治療を実施することで地域医療への貢献に努めて参りたいと考えています。地域包括ケア病棟を有する急性期病院であることから、急性期治療から回復期・在宅復帰までの一貫した入院治療も可能です。

手術の特徴

変形性股関節症や変形性膝関節症などで悩む患者さんが、手術後に健康的な生活を送っていただけるよう、当院では積極的に手術支援ロボット「Mako」や「ナビゲーションシステム」を用いた手術を行っています。

Mako-メイコ-

「Mako-メイコ-」とは、日本で初めて承認された整形外科におけるロボティックアーム手術支援システムです。
より安全に、より正確に患者さんのQOL向上を実現させるために手術支援ロボット「Mako」を導入しています。人工関節手術では、精密な術前計画をもとに正確にインプラントを設置することにより、脱臼やゆるみを避け、広い可動域の獲得や脚長差をなくすことが重要です。コンピューター制御のロボットアーム操作をすることにより、治療計画通りの安全かつ正確な手術が実現されます。

Makoの3つのメリット

  • ロボティックアームによる制御

    計画通りに手術器具を操作することができるため、血管・神経の損傷などを最大限に防ぐことができます。

  • 術中の関節バランスの調整・人工関節の正確な設置

    術中にもより精密な関節バランスの調整を行うことができ、人工関節の設置精度が向上することで、術後の脱臼リスクや痛みの低減、高い機能回復を期待できます。

  • 治療計画通りの安全かつ正確な手術

    数mmでも計画から外れた動きをすると自動的に停止します。車の自動運転のようなコンピューターが手術を制動し、治療計画にない動きや切除する必要のない部位にさしかかると自動停止し、正しい方向へ導きます。

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ナビゲーションシステム

CT画像をベースにしたナビゲーションシステムにより、三次元的な計画をもとに手術を安全かつ正確に行うことを目的に開発されたシステムです。
ナビゲーションシステムとは患者さんご自身のCT画像からデジタルのテンプレートとして術前に計画を行い、それら情報をもとに手術中の人工股関節全置換術(THA)機械操作をナビゲートし、手術をより安全に、そして正確に行うことを目的に開発されたシステムです。

診療科パンフレット

診療科のパンフレットもご用意しております。PDFをダウンロードしてご覧いただけます。

お問い合わせ

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Tel.06-6531-1815

電話受付時間平日9:00~17:00・土曜日9:00~13:00
※救急センターへの問い合わせは24時間対応