診療科/担当部ご案内
受付時間
受付時間 | |||
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午前 | 8:30~11:30 | 午後 | 12:15~16:00 |
外来担当医表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 9:00~12:00 |
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午後 13:00~17:00 |
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当科の特色
脳神経外科で扱う疾患としては中枢神経疾患で、特に脳疾患は日本脳神経外科学会の認定施設であり、軽症から重症例までの手術から薬物治療までを網羅的に行っております。機能回復に重要なリハビリ期には地域包括病棟への転棟や、回復期リハビリ病院へ転院して専門のリハビリテーションを受けていただくことになります。このように単一診療科で治療を一本化することで、治療の標準化に加え、患者さんに対してオーダーメイドの治療が可能となっています。慢性期にはリハビリの弊害となる痙縮に対しボトックス治療を行い、患者さんの苦痛を和らげています。
また、脊髄・脊椎疾患の診療も行っており、変形性脊椎症や椎間板ヘルニアといった変性疾患についても、薬物療法やブロック注射から手術用顕微鏡を用いた手術まで行うことが可能です。
対象疾患・診療内容
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脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)
脳卒中は急な発症・重篤な症状を伴うため、迅速に診断・治療を開始する必要があります。
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頭部外傷
軽微な外傷でも重症化する場合があり、早期の診断が望まれます。特に慢性硬膜下血腫は短時間の手術で回復可能です。
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正常圧水頭症
高齢者の認知症や歩行障害などの原因となる場合があります。
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脊髄・脊椎疾患
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの変性疾患の手術にも対応しています。
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顔面痙攣・四肢の痙縮
これらはボトックス治療が有用であることが多く、多くの患者さんに喜ばれています。
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症候性てんかん
脳に器質的障害が存在するとてんかん発作を生じることがあります。薬物療法が中心となります。
診療科パンフレット
診療科のパンフレットもご用意しております。PDFをダウンロードしてご覧いただけます。