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大野記念病院は 令和六6年一1月一1日に 創立100百周年を迎えました。 患者様、利用者様、 地域の方々、各企業の方々、 医療関係者等寿楽会を取り巻く すべての人々に感謝を込めて。
OHNO Memorial Hospital100th Anniversary.
100年の軌跡 History
- 1924 大正13年
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- 西区南堀江に木造3階建ての外科大野病院を開設
- 創立者:大野良蔵
- 1928 昭和3年
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- 鉄筋5階建新館完成
- 大手術場を備える(単科病院日本一の規模)
- 1930昭和5年
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- 労働災害者対策
- 木津川分院開設
- 港分院開設
- 1936昭和11年
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- 鶴町分院開設
- 1945昭和20年
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- 大阪大空襲
- 本院215床、分院210床の合計425床すべて焼失 被災者の治療のみを行う
- 1946昭和21年
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- 鉄筋5階建復旧
- 1948昭和23年
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- 木造3階建新築
- 1951昭和26年
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- 新鋭医療機ペッツ(胃部縫合機)を導入
- 1954昭和29年
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- 大野良雄が日本外科学会で特別講演~膵切除「脂肝」を中心として~
- 1955昭和30年
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- 大野良雄 第2代院長就任
- 木造2階建病棟増築
- 大野癌研究所設立
- 1959 昭和34年
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鉄筋3階建新築
新館には特別室、個室を設置
看護婦寄宿舎も増設
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鉄筋3階建新築
- 1961 昭和36年
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- 鉄筋5階建病棟(北別館)新築
- 放射線による癌深部治療器購入(日本初)
- 胃部集団検診開始(民間では日本初)
- 1963昭和38年
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- X線テレビ導入
- 大野良雄院長急逝
- 葉室頼昭氏が院長代行就任
- 1969昭和44年
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- 本館(鉄筋9階、地下1階)完成
- 整形外科・内科・胃腸科・放射線科を開設
- 港分院開設
- 1970昭和45年
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- 人間ドック開設
- 1972昭和47年
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- 千日前火災事故に伴う救急医療活動
- 1975昭和50年
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- 医療法人寿楽会設立
- 理学療法科・鍼灸科を開設
- 1976昭和51年
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- 人工腎センター開設(12床)
- 準夜透析開始
- 上部消化管内視鏡胃ファイバー 導入
- 1977昭和52年
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- 大野 良興 第3代院長就任
- 透析ベッド増床(30床)
- 透析専門のナースステーションを完成
- 特定医療法人の認可を受ける
- 1978昭和53年
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- 透析ベッド増床(50床)
- 1979 昭和54年
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- 透析ベッド増床(60床)
- 1980 昭和55年
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- 南館改装(230床に増床)
- 外来診療部門の分離改装
- 1982昭和57年
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- 健康管理センター設立
- 1983昭和58年
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- 下部消化器内視鏡結腸ファイバー導入
- 1984昭和59年
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- MRI-CT導入(近畿初)
- 1985昭和60年
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- 天王寺区大道に大野病院附属診療所開設(透析サテライト)
- 1987昭和62年
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- 大野記念病院新築工事 着工
- 1988昭和63年
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- 泌尿器科を開設
- 1989平成元年
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- 大野記念病院開設(移転)
- 中央区難波に大野クリニック(人間ドック)開設
- 1990平成2年
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- 救急告示医療機関の認定
- 西区南堀江にMOクリニック(集団健診)の開設
- 糖尿病教室の開設
- 1991平成3年
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- 基準看護(基本看護)の実施承認
- 乳腺専門外来の開設
- 1992 平成4年
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- 大阪市立大学・名誉教授 前川正信氏 名誉院長に就任
- 1994平成6年
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- 放射線科にCRシステム 導入
- MOクリニックに小型健診車 導入
- 1995平成7年
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- 阪神淡路大震災発生に伴う救援活動受入患者数延 1,172名(入院744名、外来428名)医療チーム派遣
- 1996平成8年
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- 専門外来の開設肝臓外来・糖尿外来・胃腸外来
- 全館禁煙の実施
- 1996平成8年
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- MRI-CT 新機種変更シーメンス社1.0テスラ
- 麻酔科を開設
- 2000
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- 阪神淡路大震災支援活動に対し、厚生大臣(菅直人)から感謝状救急医療の貢献に対して救急医療事業団から表彰
- 箕面市に老人保健施設箕面グリーンビィラを開設
- 1997平成9年
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ふれあい箱(患者意見箱)
の設置 - 地域連絡室の開設
- 腎臓病教室の開始
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ふれあい箱(患者意見箱)
- 1997平成9年
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- 環境保全活動の功績に対して大阪市環境保健局長から表彰
- 1998平成10年
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- 大野良興 理事長就任
- 病棟クラーク制の導入
- 給食業務の全面委託開始
- 地域住民健康講話の開催
- 1999平成11年
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- 箕面グリーンビィラ居宅介護支援事業所の指定認可
- 2000 平成12年
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- 介護保険法施行に伴う運用開始
- 名称変更介護老人保健施設箕面グリーンビィラ
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X線CT 新機種更新
ヘルカルCT
- 2000平成6年
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- 永年の協力に対して西区保健福祉センター所長から感謝状
- 「優良給食施設」として日本食品衛生会会長賞を受賞
- 2001平成13年
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血管撮影装置新機種更新
東芝アンギオグラフィシステム - 栄養改善活動に対して厚生労働大臣から表彰
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血管撮影装置新機種更新
- 2002平成14年
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- 腎臓病・高血圧専門外来の開設
- ABI装置の新規導入
- 病院のホームページ開設
- 2002平成14年
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- 自衛消防優良施設として西消防署長から表彰
- 政府管掌保険功労事業者として社会保険庁長官から表彰
- 2003平成15年
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- 岡村幹夫 第4代院長就任
- 臨床工学科を開設
- 大野病院附属診療所を寿楽会クリニックへ改称
- 2003平成15年
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- MOクリニックをm・oクリニックへ改称
- 食品衛生向上に対し大阪食品衛生協会から表彰
- 労働安全衛生向上に対し大阪労働基準協会から表彰
- 2004平成16年
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- 臨床研修医受入開始
- 2005平成17年
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- 創傷ケア外来を開設
- 中央区難波に大野クリニックの移転拡充
- 公益財団法人日本医療機能評価機構から病院機能評価Ver.4.0の認定
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16列マルチスライスCT 装置へ更新
シーメンス社 SOMATOM Emotion16 -
1.5テスラMRI 装置へ更新
シーメンス社 MAGNETON Avant
- 2006平成18年
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- 開放型病院の認定を受ける
- 2007 平成19年
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- 骨折治療センターを開設
- 2008平成20年
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- DPC診療を導入
- 外来化学療法センターを開設
- 電子カルテシステムを導入
- 給食施設に対し大阪府知事賞を受賞
- 2009平成21年
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- 医療情報課を開設
- 新型インフルエンザ受診対策で発熱外来を設置
- リハビリテーション科に作業療法部門を開設
- 2010平成22年
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- 選択療法外来を開設
- 公益財団法人日本医療機能評価機構から病院機能評価Ver.6.0の認定
- 2011平成23年
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- 消化器内視鏡センターを開設
- 高度治療室(HCU)を開設
- 2011平成9年
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- 透析患者送迎サービスの開始
- 浪速区湊町にハーバータウンクリニック(透析サテライト)開設
- 2012平成24年
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- 骨粗鬆症外来を開設
- 感染管理対策室の設置
- 2012
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- 病棟薬剤業務実施加算の取得
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骨密度測定装置導入
ホロジック社Discovery Wi - 128列マルチスライスCT装置へ更新 シーメンス社
- 2013平成25年
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- 社会医療法人の認可を受ける
- 中央区難波にm•oクリニックの移転拡充
- 電子案内システム(デジタルサイネージ) 導入
- 2014 平成26年
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- 在宅療養後方支援病院の認定
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障害者病棟開設
(28床) - リハビリテーション室移設に伴う拡充
- 2015平成27年
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- 山内伸一第5代院長就任
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地域包括ケア病棟開設
(45床)
- 2009平成21年
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- がんリハビリテーション基準取得
- 訪問リハビリテーション部門を開設
- 2016平成28年
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- 5階病棟~9階病棟の全面改修工事実施
- 電子カルテシステム更新
- NBI 拡大内視鏡を導入
- X-TV装置フラットパネル方式へ更新
- 2017平成29年
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- 整形外科ナビゲーションシステム導入
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乳腺科・皮膚科・血管外来
を開設 - リハビリテーション科に言語聴覚療法部門を開設
- 2018平成30年
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- 泌尿器科 ホルミウム・ヤグレーザー、軟性尿管ファイバーを導入
- 腎臓病センター i-HDFを導入
- 2018平成30年
- 2019令和元年
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- 超音波センターを開設
- 入院センターを開設
- 3テスラMRI装置へ更新(西日本1号機)シーメンス社MAGNETOM Lumina
- 2019
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- 内視鏡情報管理システムNEXUSを導入
- 1階受付ロビーの改修
- 患者支援課の開設
- 2020令和2年
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- 大阪市立大学教授 稲葉雅章氏名誉院長に就任
- 急性期一般入院料1の取得
- 画像診断管理加算2の取得
- 内分泌内科・甲状腺センターを開設
- 2020 令和2年
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- 患者総合支援センターを開設
- 電子決済システムの導入
- 新型コロナウイルス感染症重点医療機関として認定
- 2021令和3年
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- 新型コロナウイルス感染症対策でトリアージ外来を開設
- 整形外科 手術支援ロボット「Mako」を導入
- 2021令和3年
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- 病棟用移動型直接撮影装置の更新
- 一般撮影室直接撮影装置の更新
- 大野良興理事長が憲法記念日知事賞を表彰
- 2022令和4年
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- 乳腺・内分泌外科を開設
- 2階待合ロビーの改修
- 患者相談窓口の設置
- 前腕部骨密度測定装置B-Cube(透析患者用)を導入
- 外壁美化工事の実施
- 2023令和5年
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- デジタルサイネージ更新
- エントランスビジョンの導入
- 連携充実加算の取得
- 2023平成30年
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- ホームページ全面リニューアル
- 紹介受診重点医療機関に指定
- 手術用移動型透視撮影装置の更新
- ロボット支援手術「ダ・ヴィンチ」を導入
- 320列エリアディテクターCT装置へ更新東芝 Aquilion ONE
- 2024令和6年
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- 創立100周年
2024年まで進む
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おかげさまで創業100周年を 迎えることができました。
社会医療法人寿楽会大野記念病院は、2024年1月1日で100周年を迎えることができました。 これもひとえに、みなさまの長年にわたるご愛顧の賜物と感謝いたしております。 「私たちは、心のふれあいと安全で質の高い専門医療を通して、人々に最良の癒しを提供します」という理念のもと、今後も、地域医療へ邁進していく所存です。大野記念病院が笑顔で溢れる居心地のよいコミュニケーションの場であり続けるために、次の100年へ、新しい未来へ、挑戦し続けて参ります。引き続き、変わらぬご愛顧を、よろしくお願いいたします。
社会医療法人 寿楽会
理事長 大野 良興
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We are grateful to all the people around, including patients, users, local residents, business people, and medical personnel.
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